陰鬱を絵に描いたような映画で、何度見ても気持ちが落ち込みます。ずっと雨が降っている印象でしたが、実際は逮捕される日曜日あたりから晴れていて、ラストシーンの荒野は晴天でした。
この世の中は荒れ果てている、ということがこの映画の主張で、救いようがありません。途中で、老刑事のサマセットが「事件にハッピーエンドはない」というのは、この映画のことを言っているのか。
サマセットは昔、「このひどい世の中に子供を産んでいいのかと悩み、子供を諦めさせたことがある」と言っていましたが、この映画を通したテーマのように感じます。
エンディングに向かうシーンは、それまでの殺人よりずいぶん時間をかけていて、荒野という乾いた場所が、それまでとのコントラストをきわただせています。とにかく衝撃的で救いようがない。先に未来もない。
観ようと思うのに勇気がいります。
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話の展開が速く、登場人物がほぼ初見の人ばかりだったので、最初ついていけませんでした。
なんだかファミレスがよく出てくるなあ、と思ってたら、原作は「ファミレス」らしい。
"Truman" というのは犬の名前です。
監督周星馳の出世作にして、最高傑作と言ってもいいでしょう。
葛飾区の女性の殺人事件が、加賀恭一郎の人生とクロスしていく、まさかの展開。秀逸なミステリーです。
"Hidden Figures" とは隠された人、隠れている数字。