Under Siege
昔見た時は、圧倒的な主人公の強さに圧倒され、快感を覚えたくらいでした。
同じ感覚が今観てもあるのかなと思い、再びみてみました。
結局、Steven Seagal は途中の銃撃戦で肩の辺りを少し怪我したのと、最後の決闘で額に切り傷を得たのみでした。
ストーリーは90年代初期にありそうな、やりすぎやろ系で、戦闘機は撃ち落とすわ、核弾頭を強奪するわ、トマホークを発射するわで、もう無茶苦茶です。
そういう意味では、リアリティがないのが救いです。
"Dr. Strangelove" も狂気と核の主題でしたが、こっちの狂気はおかしすぎます。こんなことは起きないでしょう。
主人公の行動も凄すぎますが、都合よく色んな道具が使えるのも笑えるくらいです。
溶接機に溶接グラス、衛星受信機に通信機、爆発に使うオイル缶にタイマー爆弾、爆弾製造もこの短期間でやり遂げます。特殊部隊にいたからって、そりゃ無理でしょ、って感じです。
しかも、この戦闘の間に恋も芽生える。
その完璧さが魅力の映画なんでしょうね。
ちなみに「沈黙の」は映画と全く関係ありません。当時日本で流行っていた漫画「沈黙の艦隊」からとったそうです。
Under Siege は「包囲下」という意味です。絶体絶命の状況から1人で戦艦を奪還するストーリーには合ってます。「海のダイハード」は確かに、って思います。
- 監督:Andrew Davis
- 脚本:from J. F. Lawton's "Dreadnought"
- 制作:Arnon Milchan, Steven Seagal, Steven Reuther
- 出演:Steven Seagal, Tommy Lee Jones, Gary Busey, Erika Eleniak
|
