2019年1月27日日曜日

墨攻 (2006)

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酒見賢一の小説を持っていたのですが、最後まで読んだ記憶がありません(もしかしたら読んだのかも)。映画を見れば、コパンパクとに分かるのでは、と思い見てみました。

主人公革離は、武器技術に長け、戦術、戦略に長け、不眠不休で梁城のために働く、スーパーリーダーです。初期の作戦成功により、完全に人心も掌握します。
カッコいいリーダー、こうあってほしいリーダー、って感じでしょうか。こういう心持ちで物事にあたりたいものだと思います。

ただし、小説、漫画の世界ではこれもありかと思いますが、実は僕はあまり人間味を感じません。むしろ劉邦のような、何か足りない人の方が魅力を感じてしまいます。

でも、まあ、教訓ですね。

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