カンフー映画にしては、まともなストーリーですかね。
舞台はタイですが、言語は中国語。広東語か北京語かはあまりよく分かりません。
以後の映画にあるような、武道家の設定ではないので、アクションもカンフーというよりはケンカとして扱われています。
「唐山」というのは中国の東北部の地名で、出稼ぎに来ている中国人コミュニティの田舎です。なぜ香港近くではないのか、と思いますが、出稼ぎ=東北といった典型があるのかもしれません。その辺りはよく分かりません。
タイトルは仲間が全員殺される中で、最後まで一人で闘う唐山コミュニティの頼れるリーダーって感じでしょうか。
それにしても日本タイトルは酷すぎます。
氷からポロッと麻薬が出てきたり、人型に壁がぶち抜かれたりと、香港B級映画ぶりも魅力なのか。
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