Movie Diary & Review
2016年7月20日水曜日
About Time (2013)
タイム・トラベラーの系統を持つ主人公が時間の大切さを理解していく、というちょっと変わった設定の、Richard Curtis 監督ヒューマン・コメディ。
セリフのひとつひとつにウィットが効いていて、観ていて楽しいし、ハッピーになれる映画です。
Rachel McAdams の笑顔もいいですが、父と子のやり取りは泣かせます。
父の教えもあり、平凡(Ordinary)な日々の一瞬一瞬が、大切な人生の一場面なのだと、あるとき主人公は気づきます。コンビニの店員の顔をしっかり見て、彼女の笑顔に気づくことができた、そういったことが大事なのです。
やり直しの効かない人生ですが、今という時間を大切にするかしないかは、自分の心の持ちようでしょう。
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