舌へのピアス、刺青、SM、とかなり胸が悪く、もう一回観ようという気は起きませんでした。
若者の閉塞感、人生に希望を持てないどうしようもなさ。
塞がった状況からか、人体改造や痛みにリアルさを求める生活。
なんの光もなく映画は進み、終わっていきました。
吉高由里子の初主演映画、という点では観る意味があるかもしれません。
撮影時、物語の主人公と同じ19歳で、刺青と同じ飛龍的な勢いがあります。
リアルな実写でありながら、舌の描写はCGを駆使していて、金はそれなりにかかっていそうでした。
特に、ゲストが豪華。市川 猿之助、藤原竜也、唐沢寿明、小栗旬がほんとにちょい出してます。この辺りは、蜷川幸雄の人脈なのか、プロデューサー宇野康秀の影響力なのか。
映画の中に出てくる携帯は、まだスマホじゃないですね。iPhoneが日本で発売されたのは2008年らしいですから。
原作は金原ひとみで、彼女のデビュー作であり、芥川賞受賞作でもあります。
- 監督:蜷川幸雄
- 脚本:宮脇卓也、蜷川幸雄介
- 原作:金原ひとみ『蛇にピアス』
- 出演:吉高由里子、高良健吾、ARATA(井浦新)
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