![IMDB](https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/M/MV5BOTgxMDQwMDk0OF5BMl5BanBnXkFtZTgwNjU5OTg2NDE@._V1_UY1200_CR90,0,630,1200_AL_.jpg)
頭の中のことなので、日本語タイトルも正しいように思いますが、確かにメッセージとしては "Inside Out" の方が広がりがあると思います。特に、"Joy" と "Sadness" の関係は "Inside Out" なのかもしれません。
内容的には、キャッチコピーどおり、みんなの物語です。
誰にでもある、家族や友達との離反やここというタイミングでの失敗などを題材にしているからです。
感情という見えないものを見えるようにした、というアニメーション独自の表現追及のアイデアが素晴らしいですね。
そういった概念的な映画なのに、涙が出ちゃうというのが、ピクサーのうまいところなんでしょうね。
Joy、Sadness、Anger、Disgust、Fearといった感情のせめぎあいがあるということを意識するだけで、人生は変わるかもしれません。