2015年8月20日木曜日

時をかける少女 (2006)

青春のはかない「時間」をすばらしく切り取っています。

「時間」は本当は逆戻りしない、大切なものです。特に青春時代は。

時を超越して成長する物語。


(2026年1月追記)

何年ぶりだろう、久しぶりに観ました。
この後細田守監督の映画はいくつか観ましたが、改めてこの映画が最高傑作だと思いました。

タイムリープの映像効果は、その後の場面でもよく出てくるものの初期バージョンですが、何よりも人物表現が独特です。

原画でリアルに表現することもできたはずですが、あえて荒く簡潔に描き、陰影をつけずに単色で人物を表現する、というのはユニークすぎます。
浮世絵の再現でしょうか。
そのラフさが、ストーリーのはかなさと合っているので、狙ってるんでしょうね。すごい。

仲里依紗と石田卓也の声がバッチリ。
「帰らなきゃいけなかったのに、いつの間にか夏になった。おまえらと一緒にいるのが、あんまり楽しくてさ」
というセリフが泣かせます。

  • 監督:細田守
  • 脚本:奥寺佐渡子
  • アニメーション制作:マッドハウス
  • 声:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆

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