酒見賢一の小説を持っていたのですが、最後まで読んだ記憶がありません(もしかしたら読んだのかも)。映画を見れば、コンパクトに分かるのでは、と思い見てみました。主人公革離は、武器技術に長け、戦術、戦略に長け、不眠不休で梁城のために働く、スーパーリーダーです。初期の作戦成功により、完全に人心も掌握します。
カッコいいリーダー、こうあってほしいリーダー、って感じでしょうか。こういう心持ちで物事にあたりたいものだと思います。
ただし、小説、漫画の世界ではこれもありかと思いますが、実は僕はあまり人間味を感じません。むしろ劉邦のような、何か足りない人の方が魅力を感じてしまいます。
でも、まあ、教訓ですね。
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当時、「勝ち組」「負け組」という表現が流行ってたな、と思い出しました。
レイが主人公となる新三部作の第2章。ここまでくるとジョージ・ルーカスの構想がどこまで生きているのか。
早死に関係の映画を2本続けて観てしまいました。
すい臓がんで余命数か月と診断された放送作家が、妻の再婚相手を探すという荒唐無稽なストーリー。